京都を知る

洛中

道祖神社

京都駅の西に少し行けば、ビル群のなかに小さな神社がちょこんと建てられおります。 この神社、第59代天皇の宇多天皇に所縁ゆかりのある神社なのです。 今回は、京都 道祖神社どうそじんじゃ について説明します。 基本情...
洛中

不動堂明王院(霊石不動堂)

京都駅を出て西へ進むと、こんなところに御堂があるのかと驚きます。 しかもそれが実は、弘法大師 空海と所縁があり、 高野山や成田山にならぶ三体不動尊の1体がいらっしゃる というのですから驚きです。 また、新選組ともか...
洛東

ねじりまんぽ(蹴上トンネル)

秋の京都に思いを馳はせるなら、南禅寺や永観堂は真っ先にあがってくると思います。 京都市営地下鉄蹴上駅からおり、蹴上インクラインの方向に進むと思うのですが、そこに小さなトンネルがたたずんでいます。 そこになんだか、くすりと笑って...
神社仏閣基礎

本末制度(ほんまつせいど)とは

きつねくん 簡単に言えば、お寺の親子関係だよ。 本末制度(ほんまつせいど)とは  本末制度ほんまつせいどとは、お寺の格式(階級)を示す言葉の一つです。  総本山、大本山、別格本山、本山、末寺などが格式にあたりま...
神社仏閣基礎

官寺(かんじ)とは

きつねくん 寺格のひとつです。 もともとは、国から、市民と田畑をもらって独自に小さな自治区として認められたお寺だよ。 今では、国が密接に保護・管理している寺院を指します。 官寺(かんじ)とは 官寺とは、国家の監督...
神社仏閣基礎

勅願寺(ちょくがんじ)とは

きつねくん 天皇・上皇の発願によって建立されたお寺だよ。 勅願寺(ちょくがんじ)とは 天皇・上皇の発願により、国家鎮護・皇室繁栄などを祈願して創建された祈願寺のことで、寺格の一つ。 寺が創建されてから、勅許によって「勅...
神社仏閣基礎

定額寺(じょうがくじ)とは

きつねくん お寺の格式だよ。 なにが定額なのかわかってないけど、官大寺、国分寺・国分尼寺の次に位置づけられた寺院だよ。 定額寺(じょうがくじ)とは 定額寺じょうがくじとは、奈良〜平安期に官大寺かんだいじ、国分寺・国分尼...
神社仏閣基礎

国分寺(こくぶんじ)とは

741年(天平13年)に聖武天皇しょうむてんのうが仏教による国家鎮護こっかちんごのため、日本の各国にお寺が建立されました。 それが、国分寺です。 国分寺は、国分僧寺こくぶんそうじと尼寺である国分尼寺こくぶんにじに分かれており、...
神社仏閣基礎

円山応挙(まるやまおうきょ)とは

円山応挙まるやま-おうきょ とは 江戸時代中期の代表的な画家。 京都を中心に活躍しました。 伊藤若冲、池大雅いけのたいが、与謝蕪村など多くの絵師が活躍した時代の中で 圧倒的な人気を得ていたのが、円山応挙です。 平安...
神社仏閣基礎

五摂家(ごせっけ)とは

きつねくん 簡単に言うと、藤原氏の流れをくむ、権力も財力もあった5つの一族だよ。 五摂家(ごせっけ)とは 鎌倉時代中期に成立した藤原氏の本家の血筋の頂点である5つの一族のことです。 藤原氏の頂点ということは、天皇に続く...
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