半跏(はんか)・菩薩坐(ぼさつざ)とは 神社仏閣基礎 Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2023.01.22 きつねくん 半跏はんかとは、椅子に座って片足を組んだ状態の座り方だよ。 参考画像:広隆寺 弥勒菩薩半跏像 wikimediaより 半跏(はんか)・菩薩座(ぼさつざ) 半跏はんかとは正式名称、半跏趺坐はんかふざと言います。 両方の足を組んで、両足の裏が見えている座禅ざぜんの姿を、結跏趺坐けっかふざと言います。 「跏」は、足の裏のことで、それを結んで坐すわるからです。 半跏とは、その半分。 つまりは、片足だけ座禅している状態です。 座禅の際に、足が組めない人や長時間無理なく座禅する際は、半跏趺坐はんかふざでもよいとされています。
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