半跏(はんか)・菩薩坐(ぼさつざ)とは

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きつねくん
きつねくん

半跏はんかとは、椅子に座って片足を組んだ状態の座り方だよ。

半跏(はんか)・菩薩座(ぼさつざ)

半跏はんかとは正式名称、半跏趺坐はんかふざと言います。

両方の足を組んで、両足の裏が見えている座禅ざぜんの姿を、結跏趺坐けっかふざと言います。

「跏」は、足の裏のことで、それを結んですわるからです。

半跏とは、その半分。

つまりは、片足だけ座禅している状態です。

座禅の際に、足が組めない人や長時間無理なく座禅する際は、半跏趺坐はんかふざでもよいとされています。

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